▶大人でも楽しめる大スペクタル 劇団四季「ライオンキング」(おまけ 「キャッツ」)

家族でライオンキングを観てきました。すごい人。大井町は四季の劇場があるおかげで、ずいぶん潤っていると思います。ストーリーは、後述のあらすじを読んでいただくとして、大人でも十分楽しめる内容でした。音響、舞台装置、カモシカやピューマの機械仕掛けなど、全てがすばらしい。躍動する動物の動きを一生懸命演じている役者さんの熱意が伝わってきました。完成された芸術作品です。

昔、ジャングル大帝のパクリではないかという話がありましたが、それは当たりません。構想もスケールも段違い。自然への畏敬の念、どうすることもできない兄弟の葛藤、次の世代に伝えていくことの大切さ、作者の思いが凝縮されていました。3時間があっという間でした。

最後のカーテンコールでも拍手が鳴り止まず何度もカーテンが上がって役者さんと余韻を楽しみました。観ている人だけでなく演じている人も感動していることが伝わってきました。人間は、ほとんど出てきませんが、人間って良いなぁと思わせる内容でした。(高25期 廣瀬隆夫)

※ キャッツも観てきましたのでこちらもご覧ください。
【猫好きにおすすめ 劇団四季「キャッツ」】
https://ameblo.jp/hirose/entry-12510461722.html

【ライオンキングあらすじ】

動物たちが幸せに暮らす王国、プライドランド。その国を治めるのは王のムファサ。妃であるサラビとの間に生まれた王子のシンバは、毎日、幼馴染のナラと遊んでばかりいる。だが、ムファサには、この幸せな家族を好ましく思っていない弟スカーがいる。スカーは、弟であるがゆえに王になれないことを恨み、ムファサとシンバがいなくなることを願って鬱々とした日々を過ごしていた。

ヌーの大移動の時期がやってきた。スカーに野望を叶えるチャンスが到来した。猛スピードで走り去るヌーの群れにシンバを誘い出し、助けに来たムファサを群れに落とし事故に見せかけて命を奪った。しかもムファサの死の責任をシンバになすりつけて王国から追放した。スカーは、念願の王の座を奪い取った。

王国を追われ、父も失ったシンバは絶望の淵に突き落とされる。生きる希望を失い行き倒れになったシンバを見つけたのは、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのブンバァ。自分の責任で父が死んでしまったことに落ち込むシンバ。“心配するな、人生なんかどうにかなるさ”と楽観的な彼らに励まされて、少しづつ立ち直っていく。自由気ままに生きる二匹と時を過ごすうちに、シンバは立派なオスライオンへと成長する。

ムファサの王国であったプライドランドは、ハイエナを手下にしたスカーが支配してから荒廃し、かつての楽園は見る影もなくなってしまった。スカーは王国を立て直す力も知恵もなかった。

スカーは、この苦境の打開を跡取りに託すことを考えた。そのために、ナラとの結婚を思いつき、妃になるように執拗にアプローチした。気が乗らないナラは、助けを求めて国を飛び出した。そこで偶然にもシンバたちと再会する。ナラはプライドランドへ戻ってきて欲しいと頼んだが、シンバはムファサの死の原因は自分だ言うトラウマに苛まれ、過去を引きずったまま決心できず、首を縦に振らない。

「だれにとっても辛い過去はあるものよ。過去には戻れないし変えられない。辛い過去との向きあう方法は二つしかない。過去から逃げるか、それとも過去から学ぶかよ。」ナラに問い詰められたシンバは、過去から学び、辛い過去と向き合うことを決意する。シンバはナラと共にティモンとプンバァをつれてプライドランドへ戻る。

プライドランドを昔のような幸せな王国に作り変えるために帰還したシンバは、ハイエナを率いたスカーを見事に倒し、プライドランドに平和を取り戻す。シンバは新たな王となり、妃となったナラとの間に新しい生命が誕生する。

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