東京オリンピック、1964(昭和39)年の思い出

現在、韓国の平昌(ぴょんちゃん)冬季オリンピックが開催され、日本選手もメダル獲得ラッシュで、大変盛り上がっています。テレビで選手たちの活躍を観戦しているうちに50年以上前の記憶が蘇ってきました。

1964(昭和39)年、戦後最初の東京オリンピックが開催され、日本中が興奮の坩堝の中で湧いていました。

   

その頃、私は社会人3年目で横浜野澤屋に勤務しておりました。相模湖でカヌー競技が開催され、湖畔近くの選手村の食堂兼休憩室にお土産を置く売店を、野澤屋が県から依頼を受けて出店する事になりました。1週間交代で、社員が派遣され、私も行くことになりました。

男子社員は、1週間湖畔近くの旅館に泊まり込み、女子社員は近隣者が通いました。私は、初期の頃に派遣されましたので、アメリカ、イギリス、フランスしか選手が入村していなくて商売にはなりませんでした。選手村には通行証が必要でした。その時発行してもらった通行証は、今でも私のお宝として大切に保管しています。

東京オリンピックの柔道では、重量級では猪熊功さん(横高8期・東京教育大学)が金メダル獲得しました。この年の8月には、本間慎司先生が率いる横須賀高校陸上競技部が、大阪長居競技場で全国優勝を果たしました。1964(昭和39)年は、私にとって、忘れることの出来ない思い出一杯の年となりました。(高10期 饗場元二)

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